あの「春の夜」の生温かい感じと、へイン君の生々しい芝居、最高にエモい。
あたし個人的にはさ、ジホの職業が薬剤師ってのが良かったと思う。
また、あんた、やらしいこと言うんやろ、もうええわ。
お子さんがいるからこそ、やっぱり、安定的なね、ねんしゅ、、、(口をふさがれる)
この記事は、2021/9に書いた記事３本をまとめ、加筆修正しリライトアップした記事です、より皆様のお役に立つ記事をめざして、、、2022/7 keinana(ケイナナ)
안녕하세요～、当ブログの訪問ありがとうございます。
これ一本で〇っと完結、あなたの視聴に役立ちます、「ある春の夜に」概要・あらすじ・キャストを詳しく網羅、また、
当ブログは感想が命、全編早送りなし、なんなら2回、しっかり視聴したkeinana(ケイナナ)がおもしろおかしく感想綴ります、
ネタバレなし、未視聴、視聴済にかかわらず楽しんで頂ける構成になってます。皆様の視聴のお役に立ちますように、
- 「ある春の夜に」今から見る方→CASTチェックはおすすめ。
- 「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」の次に見る方→感想からどぞ。
- へイン君の芝居の生々しさについて知りたい方→感想からぜひぜひ^^。
記事ボリューム、5200字。目次よりお好きなところに飛んでご利用下さいね^^。
「ある春の夜に」概要・キャスト・あらすじ
エモいってこの作品のためにある言葉だよね、、、エモい。
出典:MBC公式HP
概要
ハングル：봄밤(原題訳：春の夜)
公式HP:https://program.imbc.com/onespringnight
放送：韓国mbc放送局、2019/5/22~7/11 全32話
JPHP:https://www.netflix.com/jp/title/81094069
配信：Netflix独占配信 全16話
★韓国の桜の開花時期は、3月下旬から4月上旬、番組放送時には散ってたかな。
脚本：キム・ウン/よくおごってくれる綺麗なお姉さん
演出：アン・パンソク/よくおごってくれる綺麗なお姉さん
★製作陣は、前年、全話題を持っていった「よく奢ってくれる綺麗なお姉さん」と同じ。画面の雰囲気、英語のオールディーズ味溢れるOST、物語を構成する要素はほぼ同じだけど、さすがの主演お2人!似て非なる物感をしっかり表現。
★個人的には、万人受けはこちらかな…と。ただキスシーンは圧倒的に「よく奢ってくれる」の方がいいです！
★脇の出演者の方々も「よく奢ってくれる」と酷似してるので、嫌な予感がするけど大丈夫！
STORY
図書館司書のイ・ジョンインは飲み明かし、二日酔いの薬を買いに薬局に入る、そこで薬剤師のユ・ジホに出会う。薬を先に飲み干した後、ジョンインは財布を持っていないことに気がつき、ジホにタクシー代と薬代を借り連絡先を聞く。それがきっかけとなり2人はお互いを気にかけ合うようになるが、ジョンインにはジホの先輩で長く付き合う恋人が、ジホにも訳があって…。
CAST
ユ・ジホ/チョン・ヘイン
薬剤師、6年前のある出来事きっかけで心に蓋をして生きてきたが、ジョンインに出会い抑えきれなくなる、優しく、焦らず人の痛みを知る温厚な性格だが、言うべき時にはしっかり戦える、そんな男性、男としてしてカッコいい。
1988/4/1(配信時31歳) Instagram：へイン君インスタアカ
出演作：DP よくおごってくれる綺麗なお姉さん ユヨルの音楽アルバム
★へイン君は記事を書かせる役者さん、たくさん書きました^^。
★どうでもいいこと(笑)、ヘイン君は前髪ありの方が好み、私がw、聞かれてないけど言う…
★へイン君の魅力については感想でたっぷりと、、。
イ・ジョンイン/ハン・ジミン
図書館司書、4年付き合う銀行員の彼がいるが、惰性的な付き合い、お互いに愛情を感じられずいるところにジホと出会う。美人3姉妹の真ん中。
1982/11/5(配信時37歳) Instagram：ハンジミンちゃんインスタアカ
出演作：眩しくて ジョゼ 私たちのブルースetc
★生まれ変わったらハンジミンになりたいくらい【いい男】様と共演、でも既婚者、良かった←何が？(笑)
★長く付き合った彼との関係の精算、新しく好きになった彼は親に手放しで喜んでもらえる分けではない。
でもだれのせいにもせず、自分の人生の責任を自分が取る覚悟のあるいい意味でエゴイストな女性像が「よく奢ってくれる」と1番差がでた部分であり好感と共感。
また、そういう女性像を演じるのがうまいよね~、ジミンちゃん。
チョン・ギソク/キム・ジュンハン
ジュンインの元彼の銀行員、おぼっちゃまで無自覚に他人を見下す、ジュンインの事もさほど大切にしていなかったが、ジホの登場で焦り、別れを切り出され、完璧にやばい奴に。
★未練と執着を履き違え、ジホを見下し、自分のプライドのためなのに周りに責任を転嫁する、ジョンインを追い回し、嘘をつき、姑息、気の毒なくらいにかっこいいところ全くないお役だった。
★上手にお別れしないと怖いよね…、お嬢様方気をつけて!
＜ジョンイン家族＞
左：イ・テハク/イム・ソンオン
ジョンインの父、高校の校長、考え方が古臭く、好条件のギソクと何としても結婚させたい。
右：シン・ヒョンソン/キル・ヘヨン
ジョンインの母、娘の気持ちを無視する夫の態度を腹立たしく思い、最後は娘たちの味方に。
★でましたよ、「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」のオモニ、もう、でたぁ状態でしたが、割と今回は人間として大丈夫でした(笑)、当作ではアボジの方がイラっと案件。
左：イ・ソイン/イム・ソンオン
優秀なアナウンサーのジョンインの姉、父に決められた結婚で幸せでない日々を送っているため、妹にはそんな結婚をさせたくない。
出演作：ただ愛する仲 ★ガンドゥを助けるクラブのママ、いいお役だったよね
右：イ・ジェイン/チュ・ミョンギョン
フランス帰り、ジョンインの妹、3姉妹の中では珍しく自由奔放。
「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」ではジナの同僚役でご出演^^。
＜ジホ家族＞
左から イ・ジョンイン/ハン・ジミン
ユ・ナムス/オ・マンソク
ジホの父、クリーニング店を営み、ジホと同じで温厚な性格。
ユ・ウヌ/ハ・イアン
子役ちゃん、６歳。
シン・ヒョンソン/キル・ヘヨン
ジホの母、独り身のジホの事を心配している。
ユ・ジホ/チョン・へイン
★まさかの「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」のアボジがこちらの父、ちょっと訳わかんなくなるので注意してくださいねｗ。
「ある春の夜に」感想
ものすごく上手い役者のものすごく上質のラブストーリー。
ラブストーリー番長へイン君
彼は、なんて事ない日常に居る男性像を、なんて事なく魅力的に演じるのがとって上手、ラブストーリーにリアリティを出すには絶対必須条件！
絶対いないよw、あんな【いい男】の薬剤師、でも街の薬局に居そうにに演じることができるそういう役者さん♪
個人の見解として経歴や職業が派手な男より、普通の男を演じる方が数段巧さが出ると思ってる!
だからこそ、感情移入してしまうし、なんだかこちらの日常と地続きな感じを持たせることのできるほんとに芝居のうまい役者さんです。
では、なぜ冠言葉がラブストーリー番長なのか？
とにかく、とにかく、芝居が生々しい、言い方はあれだけど超絶褒めてる、ラブなシーンはもちろんのこと、ラブなシーンへのもって行き方もうますぎる、テクニシャン←言い方。
でも、なんか皆さん意図するところ分かってくれるよね、、、。
↑特に、ただの白tシャツの時が一番生々しいんだよ、、、ほんと18禁。
そして、そして、隣の女優さんを最高に愛し、最高に愛された女性にしてしまうのもほんとにお上手、当作のハンジミンちゃん、
相変わらずだぞハンジミン、癖があって、芝居が最高にうまい女優さん、その癖まで全部へイン君が背負って愛してたね、
おかげで、ジミンちゃんは吉凶が分かれるんだけど安心して視聴できました。
この2点からへイン君は当ブログのラブストーリー番長です。
リアリティと春の夜の温かさ
当作の魅力は、そのリアリティさ、隣の、友人の話かと思うくらい、そこに在る物語。
シンデレラでもメルヘンでもない、超現実的さ。
常にそろばんを弾いて生きるこの私w、長く付き合い、そろそろ結婚を考え出す安定の銀行員の彼とさよならして、プー太郎の夢追い人な【いい男】を選んだら、いい歳してなに考えてんの~、それは「空から降る一億の星」のグク君や←それはそれで好き、ってなって一気に冷めるけど、
訳ありだが薬剤師の【いい男】、設定なのが、(安定収入、生活力高)いいとこついてくるよね~(笑)、
冒頭、その時私も出会いたかったw、訳ありでも温厚そうな薬剤師にw、あんたの話じゃないw。
計算高い中年女も唸る、ほんとにいい塩梅の脚本です、うまい！
状況も設定も一筋縄ではいかない恋愛、常識的に、道を踏み外さぬように、悩みながら距離はゆっくり詰まっていきます、
彼が彼女を深く想うだけでなく、彼女が彼を大切に想う、そんな温かくて優しいセリフが沢山あります、胸にくるセリフもいっぱい^ ^、
さよならする銀行員はクズ男なんですが、その彼をも尊重する丁寧な描き方。
ジホ/ヘイン君のあの笑みが、ジョンイン/ジミンちゃんの勝ち気な性格やジミンちゃん自身の癖の強さを中和させ、包み込み、ほんとに原題:봄밤(春の夜)のような2人、温かくて優しいそんな空気感。
「よくおごってくれる」との絡み
「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」と当作は2部作である、という観点からの記事はこちらで書いたのすが、、、↓
好みの問題ですが、私的には当作が好み。
青臭くて、一生懸命で、自分本位で、若かったヘイン君が、自分を知り、相手を知り、立場を知り大人になってます、
お互いを本望ではなくても傷つけ合う恋愛から、お互いを思い合い慎重に歩を進める恋愛に、続けて見るのオススメです♪。
クズ男、そして毒親、問題はしっかり登場ｗ、クズ男は、2人に増えて問題行動も2倍、毒親の子に対する、過干渉は暴力だも健在、
でも、「よく奢ってくれる」くれるよりは、の毒っけをマイルドにしたのが当作かな…、といった感じですｗ。
「ある春の夜に」評価と【いい男】
トキメキ、憤り、幸福、どん底、全てが絶妙にいい塩梅です、はまっちゃうくらい惹きつけられるのだけど、心をがんがん揺さぶって疲れ果てるほど揺さぶるのではなく、トントンとドアをノックされる程度、見てて疲れないいい塩梅。
ヘイン君は芝居の上手な女優さんを引き立てる何かがあるのかってくらいの役者さんですね、あまりに自然にライトにいちゃつく2人が見てて恥ずかしくなる生々しさ(笑)、ある春の夜に、タイトルもとってもいいです、出会えて嬉しい作品でした!
【いい男】は、もちろんへイン君！
【関連記事】
当ブログでは2部作の位置づけです。
ラブストーリーの上手い役者は何をやっても上手いんです。
やっぱりお相手の一流女優さんを愛され女子に。
＊ … * … ＊ … * …＊ … * … ＊ … * …
今日も最後まで
お付き合いありがとうございます。
最後に下のポチっで
応援よろしくお願いします( •̀ᴗ•́ )و ̑̑
今日も良い日になりますように、
ファイティン、안녕~( ^_^)/~~~♪
ポチッを励みに更新頑張ります★
