シク君のエリザベート(のお稽古動画)と出会ったのは、昨年の2月。手足が長く、すらっとした容姿、指先まで意識された動作、高音に伸びる声、井上芳雄トトを敬愛する私が恋に落ちるのは一瞬でした(笑)
出典:the musical
今年は日本もエリザイヤーやろ、チケ取り参戦しはんの?
梅芸がユントト一択らしいから、福岡遠征して芳トト観る気らしいで、あの人の遠征病に付ける薬はないわ、、、
*ユントトも育トトも好き。
- ミュージカル日本版「エリザベート」観劇を迷われてる方
- シクトト動画はみたことあるけどそもそも「エリザ」?ってな方
- シクトトの再演を願ったが叶わず、その想いを成仏させたい方←私
- 韓ミュ「エリザ」観にいっちゃう方
この記事は、2021/2/26に、ヒョンシク君のトトをこの目で見たい、再演希望、の願いを込めて書いた記事を今回の韓ミュ「エリザベート」2022のキャスト発表に合わせて大幅に加筆修正してUP、これで供養としたいと思います、アーメン、なむなむ。
記事ボリューム4000字、必要な箇所に目次より飛んでご利用下さいね。
ヒョンシク君も立ったミュージカル「エリザベート」
韓国ミュージカル「エリザベート」/2018
私のシク沼は1本の動画から始まりました、いわゆる、公開お稽古動画です。
*下で場面解説とともに貼ってます♪
この動画を初めて見たのが2021/2、シクトトエリザが2018、えぇ、生観劇は叶うはずなく、シク沼にはまった、当時の脳みその噴出した記事には、
え、観劇したの?
아뇨、아뇨、아뇨ㅡㅡㅡㅡㅡ(´;Д;`)、観たかった、観たかった、観たかった…、観劇はしてないのに、お稽古動画を見ただけで落ちましたw、
実は私、ミュージカル沼からの移住者、日本版エリザ4回観劇、日本の推しは、日本の【トート】様、韓国の【トート】様に落ちるのは運命ー---------、ヒョンシクゾーンに入りました。
2021/2/26
ちょっと、怖いテンションの文字が躍ってましたw、この怖いテンションのままトート様愛を爆発させます。
日本東宝版ミュージカル「エリザベート」/2016・2018・2019
日本のトート様は、
2016は、芳雄トトの初演だったので帝劇(東京)遠征、2018は、梅芸芳雄トト、最前列どセン、客席降りの芳雄君に目の前で歌唱してもらうという人生一の経験、そして2019は、苦労して取ったチケットがコロナ禍により全て払い戻しになりミュージカルから心が離れる、、、、今に至るw。
とにかく言えるのはミュージカルファンはお金がかかる、、、チケ一枚14000円だからね、、、Netflix何か月分?
日本のトトのビジュアルはこんな感じです。
出典:ナタリーミュージック
韓国版と微妙に違うけど、同じお役だなって感じはしますよね^^、ちなみに左が井上芳雄トト、右が古川雄大トト。
ヒョンシク君、芳雄君が演じた「トート」閣下とは
*日本での「トート」の持つイメージ像を基本に展開してます。
エリザの【トート】というお役は、ミュージカル俳優のトップのお役のひとつ、歌唱力と立居振る舞い、雰囲気のみで劇場版全体を飲み込める人しか真ん中に立てないそんな大きな大きな、偉大なお役!
出典:NAVER
「トート」とは、死という概念の存在なので台詞も少なく、歌唱力で場を圧倒できるのは当然ながら、その所作のひとつひとつを優雅に、そして傍若無人に、マントの裾裁きひとつ、手を伸ばす爪先にまで意識を入れ演じなければならないといわれてます。
シクトトは、指の先まで意識が行き届いてて、姿勢良く、気品高い、さぞや素敵なトート様だったでしょう、うっとり。雰囲気があって、歌唱力もある、ダンスも踊れる、気高さもあり、舞台映えする手足の長さ…、また、板の上で歌うお仕事も受けていただきたいな…、希望。
いつか劇場でお会いできると信じて生きて参ります^ ^。2021/2/26
舞台は一期一会、版権の問題があって映像に残してもらえる機会は限りなく0,エリザ・シクトト再演あれば、韓国まで見にいきたい!と夢を持ちながら、
シクトト再演決まったらこの記事がバズるはず、それを楽しみにしながら皆さんと一緒にシク君応援したいなと思ってます。 2021/3/2
これ、お稽古動画だけ見て書いた記事です、すごいはまりようなのが良く分かりますw、そしてシクトトの再演を望み、ぜってぇ韓国遠征きめてやるって思ってきましたが、、、。
「エリザベート」2022キャスト発表 韓国&日本
先日(6.13)新キャストが発表されました!トート役は4名、私にとっては残念だけどヒョンシク君の名前はありませんでした、詳しくはこちらの記事に載ってます。
日本も今年はエリザイヤーです!トート役は続投、帝劇は育トト・ユントト、御園、梅芸はユントト、博多座は芳トト、もう育三郎君は東京以外でスケジュール切れないもんね、、、私が好きだった頃はね、、、昔語りはやめておきます(笑)
ミュージカル「エリザベート」
ヒョンシク君の再演はなりませんでしたが、韓国も日本も今年はエリザイヤー、
そもそも『エリザ』って有名なん?ミュ沼、ヅカ沼以外の方も知ってるの⁇、この記事やシクトトのビジュアルで『ミュ・エリザ』に興味を持ってもらえたら、元ミュ沼の住人としてはこんな嬉しいことはない、ということで~
シクトト写真と送るミュージカル「エリザベート」紹介
(注:韓国版は未見( ・ ・̥ )ですので、2016・東宝エリザ・パンフレットをベースに綴りますが、本家本元は同じですので、大きな差はないかと思います…、悪しからず…)
概要
オーストリアの皇后:エリザベートの生涯を描いたウィーン発のミュージカル、この大元を土台として、世界各国で上演、日本東宝は初演2000年。
日本ミュージカル界のビッグタイトルで2~3年毎に再演。東宝はもちろんのこと、宝塚でも大ヒット演目の1つです。
主要登場人物
トート:エリザベートの意識と人生に常の付きまとう「死」という抽象的な概念を具現化。
ヨーゼフ:オーストリア皇帝
ゾフィ:オーストリア皇帝の実母
ルドルフ:ヨーゼフとシシィの息子でオーストリア皇太子
ルキーニ:エリザベートの暗殺者、舞台進行を取り仕切る狂言回し。
STORY
「なぜオーストリア皇后を殺したのだ」その問いにルキーニはこう答えた。
「本人が死を望んだからだ」。
シシィの愛称を持つ後のオーストラリア皇妃エリザベートは、自由な気風を持つ父の影響を受け、のびのびとした 少女時代を過ごした。そんなある日、木から落下したシシィは死の淵をさまよう、その時全ての死をつかさどる黄泉の帝王トート(死)がシシィの前に現れるが、彼女の魂に触れたとたん彼女を愛してしまう、「死に愛された女」この出会いによってシシィは死と隣合わせの人生を歩むこととなる。
出典:the musical
↑舞台扮装ではないけれどお稽古用のお衣装、とってもかわいいシクトト。
パプスブルク帝国を若干23歳でおさめる若き皇帝フランツ・ヨーゼフ、しかしまだ若いゆえ政務を執りしきるのは彼の母ゾフィ。その、ヨーゼフが我妻にと選んだのはシシィ(エリザベート)だった。惹かれあい、固い絆で結ばれた2人だったがその愛はパプスブルク王朝の破滅への序章だった。
自由を愛するシシィにとって、宮廷での暮らしは苦痛、皇太后ゾフィの言いなりの夫、愛する息子ルドルフのの養育もゾフィに取り上げられてしまう。
ある日、自分の美貌が武器になることを知ったシシィは自らを磨き上げ、民衆に愛される皇后の地位を手に入れ、パプスブルク帝国の皇后としての栄華を極めるが、姑との対立、夫の不義、愛する息子の死、彼女の周りには常に不幸の影がつきまとう。
↑ZEAのドンジュン君、楽屋来てくれたんやね、仲良しさん^ ^。
そして、それらの不幸と共に彼女の目の前に現れるのが黄泉の帝王:トート=死、
トートはシシィが幼い頃から彼女の愛を求め続け、彼女もいつしかその愛を意識する様に、しかしその愛を受け入れる事は自らの死を意味する事を知っていた、
滅亡への帳が下りる帝国と共にシシィの運命の日は迫っていた…。
↑ハンジミン氏と^ ^、
沼が広がるシク君お稽古動画
ここまでエリザベートについて長々書いてきましたが、百聞は一見にしかず、舞台のお稽古動画のシク君がとっても素敵なのでどうぞ~
動画のナンバーは「闇が広がる」、このお稽古場面はこれぞエリザ!これぞトート閣下!お相手はルドルフ、ルドルフもトートに連れていかれます。途中、高音が疲れる辺りがお稽古ぽくてよりいいですよね^^、ステップも良し、手の動きも優美、かえすがえすも、、、、観たかったー-----------。
トートダンサー(舞台装置の下にたくさんいる方達)を引き連れて踊ったり、日本版では男性(ルドルフ)とキスも、、、
韓国版ではどうかな⁇お稽古動画はちょうどそのシーン、本番はどうしたのかしら⁇
この動画何回みたかしら(笑)
最後に
舞台は一期一会、映像に残してもらえる機会は本当に少ないし、映像に残してもらえたとしても、その回の空気は一度だけ、やっぱり気になる舞台は足を運ぼうと心に決めました。韓ミュも勉強するぞ!
今年のシクトトのキャスティングなしは残念だったけど、シク君今年30歳、ちょっと気の早い話だけど、次の「エリザ」こ頃は33~35歳くらい、一番いい時ね^^、エリザ・シクトト再演あれば、韓国まで見にいきたい!という夢はあきらめずにパスポートの用意しておきます!その時はこの記事ばずるよね^^。