↓惚れ惚れするよな<ずるい男>、こういう顔よね…、ずるい男って、ソースあたし(笑)。
こういうずるい男、おるよな。かっこええなぁ。
せやねん、おんねん~。ズブズブの沼やで、これはほんまに。
안녕하세요 ~、こてこての関西弁と韓国語のコンボでスタートです、気合入ってます、押忍、憧れの吹き出し、実装しました、押忍(笑)。
『私の解放日誌』13・14話感想
前回までのリンクはこちら
配信済み感想おいてます。
前回までのあらすじ・雑感
心情説明は相変わらず全くなく、視聴者泣かせ、だからこそ必死で仕草に視線に声の出し方息の吐き方、こぼれる想いに耳を傾ける。感想全てが受け手にゆだねられてるため、全てがそうかも、だったらいいなの世界。
ク氏は去り、家族5人のいつもの日常、季節は移ろうが「何年後」の明記はないw、さて13・14話。
人知れない親心
成人も成人、もういい年になった子供達を心配しいつまで胸を痛めるのかと思うけど、分かるんだ、痛みを変わってやりたくても変わってやれないそんなオンマの痛み。
幸せそうな娘の姿に安堵し顔を綻ばせる、そうかと思ったら愛する人の喪失に人知れず涙する娘の姿を思い胸を痛める、目に入れても痛くない息子は家族の前では子供のまま、忙しい日々の生活に追われ自分を労わる暇はない、これが解放だったのか。
皮肉なことに、解放が子供たちを否が応でも成長させ、大人にさせた。
お父ちゃんはまだ子供、、、煽り運転は犯罪だし、ずるい男に電話番号渡しちゃいかん、私がオンマやったら切れてるで(笑)
イミンギ君の回がやってきた
製作サイドの意図通り、ソンソック氏のセクシーガイぶりに夢中になり、真ん中に据えてこなかったチャンヒ/イミンギ君、
家族の前では大人になり切れない、少年のままな彼、彼がいきなり荒波に放り出された、そして否が応でも息子から、急速に長男に、兄に成長していく、周りを気遣う優しさまで実装して。
苦悩や不安、深い深い悲しみ、戸惑い、焦り、どこまでが演出でどこまでが彼から自然に出た芝居だったのか知る由もないけれど、その行動、表情、仕草から、心のうち全て手に取るように伝わってきた、素晴らしかった、ほんと素晴らしかった。
乱闘もせず、薬もやらず、酒浸りでもなく、車も持たず、ちょっとせこくって、ちょっとちいせぇ男。
ありふれた日常を、ありふれた人間を、ありふれた感情をただ演じること、この難易度の高さは半端じゃない、それを物語の真ん中からちょっとずれたところでやってのけ、冷静になればありふれてなんかいないこの物語の設定を、
家で名前も知らない男がご飯食べてるとか、それが妹の彼氏になったとかw、
ありふれた日常に、物語に帰化させてる、彼がすごい、彼がうまい。
そんで、かこつけて車買うとか、どんだけおもろい脚本なん(笑)
ずるい男
電話する、名前(呼び捨てw)を呼ぶ、久しぶり、会おうって、一人残された日々を帳消しにする。
冷静になって、あかんよ、辛い時ほったらかした男は、
忙しいから、住む世界が違うから、未来がないから、勝手に離れたんやったら一生電話してきたらあかんねん、オンマの代わりにミジョンちゃんに私が言ってやりたいけど、
会いたいよね、だって
ずるい男は抗えないほどに魅力的だから、、、
誰もが持つ遠い記憶の中のずるい男をひきおきす、この脚本とか演出、ソック氏の芝居と仕草、声、言葉選び。
男の髪は伸び、女の髪は短くなった。
犬と戦い、いかれ女をぶん殴ったミジョンちゃんがいない、憑き物が取れたかのように可愛い。
ずるい男は、可愛くなりすぎのミジョンちゃんに照れて、目もあわせられず、何事もなかったようにおどけて、本心を少し散りばめる。
ずるい、ずるいがすぎる、今からセクシー狡猾ガイに改名する。
照れて2人とも顔がまともに見れない様子、茶番を見せられてるのか(笑)
さぁ、回収です
遂に来週は最終週、あなた誰ですか?って人も登場したし、3人それぞれに今ともに在る人も見つかった様子、この電車の終着点はそもそもあるのかな、線路はどこまでも続くのかもしれないな、そんなことを思いながら、皆さんと一緒に来週を楽しみに待ちたいと思います^^。
毎回たくさんここに訪れて下さって感謝してます、いつもありがとうございます。
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