私は、今までの人生で、このタイプのいい男のうまい形容の仕方をずっと探し求めてる気がする、、、なんじゃそれ
訳の分からんスタートwとなりました
『私の解放日誌』9・10話感想、
自分の中の期待度が高すぎて文句をつけた7・8話、さてさてどうなったでしょうか?
前回までのあらすじ・雑感
季節は移ろい、重苦しい雲は姿を消し、青々とした緑の田園風景が広がるタンミ、前を向き始めた姉と妹、そして相変わらずの真ん中/チャンヒ/イミンギ君、
明るくなったのはいいのだけど、終始流れてた得体のしれない空気感が損なわれて、
このままでは終わらせない、あばよ
と柳沢慎吾氏ごとく捨て台詞をはいてブログをしめたkeinanaですが、
あちら、どちら?、作品のほう、もこのままで終わるつもりはなかったようですw、すいませんね(笑)。
渋いといえばソンソック!
マジカルバナナのメロディーで歌ってくださいね(*´ω`*)
ここで冒頭ですよ、、、
私は、今までの人生で、このタイプのいい男のうまい形容の仕方をずっと探し求めてる気がする、、、なんじゃそれ
よくよく見ると、パーツ一つ一つはそうでもないのに、
物の言い方、手の伸ばし方、目の伏せ方、息の吐き方、歩き方、顎のあげ方、首の傾げ方、声の質、身悶えするほどに恰好が良い。
ものすごい雰囲気があって、その全ての仕草がとんでもなく魅力的で抗えない、自分は到底相手にされない、カウンターの向こうに居る【いい男】。
ほんとうまく言えないの、、、
どうすれば伝わるのーーーーーー、私の語彙数ゴミーーーーーーーー、
3・4話で書いたショットバーのマスター兼オーナー、カウンターの向こうでグラス拭きながら、カウンターのお客さんのA子の話にくすっと息を漏らす、A子<マスター笑ったでしょう(媚)>、はい、A子は恋におちたね。
こういう感じ、
えっ、どういう感じ?A子って誰ーーーーーーー?
分かります、その怖さ、うん、あたしも自分がイタイ自覚はある。
でも、そういう、そういう、佇まいの素敵さ、ついてきてくださいよ。
それこそが、ク/ソンソック氏の渋さ、セクシーガイ、
崇めてるんですよ(笑)
そしてこういうタイプの雰囲気をまとった【いい男】は、
往々にして、私の経験上、エキセントリックで超絶美人な彼女がいる、
ミジョンちゃんやん。
物語進行の不親切さの妙
ミジョンとク氏はいつからいい感じに?
これって待ち合わせなの?など、えっ?どうなってるの?みたいな、
物語進行における核の部分にたいしても余計な心情、状況説明がない、回想場面もほぼないこと。
最近の作品には珍しいんじゃないかなと思うんです。そんでもって、セリフもびっくりするほど少ない('Д')
散りばめられた伏線は必ず回収されるはずなのにこの作品にはそれがない、視聴者にゆだねられてる、だからこそ一挙手一投足、表情を注視せずにはいられない、
その分細かく繊細に演じられてる役者さんのそのうまさに、逆に自分の持つ雰囲気を最大限に使って役を生きてらっしゃる役者さんの息遣いをダイレクトの感じるのかなと、
不親切さを逆手にとって作品の妙にし、強い立場を貫く新しい立ち位置の作品なのかも、今後もそんなところに重きを置いてみてみようと思います。
いきなり心情説明ばかりになったらごめんなさいww、そんなもんですよw。
相変わらずの俗物ぶり、うまいなぁイミンギ君
『私の解放日誌』の私はミジョンちゃんだけじゃなく登場人物全員、がんじがらめに手足を縛られて過ごす日々、それでもその鎖に力が作用しだしてる。
姉ギジョン/イエルちゃん、の鎖は勇気を出してそれを揺さぶったことで、相手の鎖を締めつつも、それでも動きを与えたかのように見える、でも、八方塞がりでしんどいね。
真ん中の子チャンヒ/イミンギ君、やっぱり、ダントツうまいねぇ。
あなたの解放日誌はそれなのか、スピリット・オブ・エクスタシー(笑)
今回も彼だけは目をまんまるくした小学生でなんだかホットする、それを見つめる蔑むような、あきらめるようなク氏の目が最高w、そのTシャツとスリッパで、jazzをバックにあの車を運転したかと思うと、、、(大笑い)最高やん。
一つ心配が
さぁ、物語は後半へ、
どこに向かうか分からなかった電車は、
恋、犯罪⁉、お笑い、ハートウォーミング、すべてを巻き込みバランスを取りながら進行しそう、
プラトニックラブもやばそう?それはそれで。よきよき。
私の心配、聞いてくださる?
ほら、ソンソック氏恰好いいやん、もう虜やん、、でもさ、、、
これから『DP』見たら↑の人をよこしまな目でみてまうやん、へイン君とのバランスどうとったらいいの?
↑の人嫌な人やったやん、、、。
すごい締めですね~、すごいボリュームですね~、うまく、まとまらなかったなんて、言い訳はしませんww、何はともあれ来週が楽しみです(*´ω`*)
【関連記事】